アプリ申請やってみました

といっても私のアプリではないですが、お仕事でたまたま?iOSアプリの申請をやることができました。

 

感想としては・・・とにかく証明書やらプロビジョニングファイルが絡んで結構大変。

事前にそれらのものが全て揃っていればそれほど大変ではないかもしれません。

いや、XCodeを使ってバイナリデータをアップしないといけないですし、その前にチェックでひっかかったり・・やっぱり大変でしたね。

 

Androidのアプリ申請は大分前に経験しており、Androidもkeystoreの関係で少々てこずったりはしたのですが、iOSほどではなかったはず。

 

人より1ヶ月遅れの話題になりますが、来月2月よりXCode5の使用が義務づけられたというか、強制されるようになるということで、これからアプリを作る人にとってはテストが楽に多少楽になると思いますが、既にXCode4以前でアプリを作っていて、バージョンアップが2月以降にあるという方は辛いですね・・。

まあ、うちの会社もその影響を受けましてなかなか大変なのですが。

 

とにかく大変だったという話でした。いろんなサイトを参考にしたり、同僚に聞いたりと何とか申請完了しましたが、もう1回やれと言われてもまたサイト巡りをしないとできません(堂々と書くことではないですが)。

ちょっとどこかで自分のアプリを申請する時にじっくり手順書を作りながらやりたいですね。

そう!アプリを作らないといけないのです!あと1週間とちょっと。できるかなぁ?

親が死ぬという事

昨日色々と自身にとってタイムリーな内容がはてなに挙がっていたので色々と目を通してみました。

その1つが下のブログです。

両親が80代になってはじめて知った9つのこと - ICHIROYAのブログ 

 

先にタイトルについて説明しておきますと、私は先月母親を亡くしました。

正直このブログはプログラマーとしてのブログであり、ここに書くのも如何なものかと思いますが、会社や仕事も多少なりとも関わってくる事柄だったため、皆さんの参考になればと思います。

 

母は一昨年の11月、肺がんの告知を受けました。

当時既にステージ4、足にも転移しているという状況です。

その後、イレッサを服用し、かなり改善が見られましたが、

イレッサは耐性が必ず出るということで、母も例に漏れず、

去年の夏、耐性が出てしまいました。

その後、70過ぎているということもあり、体力的にも精神的にも

抗がん剤は辛いということで緩和ケアに移行しました。

そして12月下旬、僕ら家族にとっては非常に突然でしたが、 

実家の父曰く、父が朝目覚めた時には隣で既に昏睡状態にあり、

肺がんに伴う心不全で亡くなりました。

 

去年は仕事も非常に忙しく、土日も場合によっては・・・という状況でしたが、

会社のみんながフォローしてくれたお陰で、休日は母親のケアを行う事が出来ました。

 

 

嫁も一緒になり、孫の顔を見せるために足しげく実家に付き合ってくれました。

 

とにかく思うのは、後悔ばかりです。

頭ではわかってはいたのですが、「人がいなくなること」がこんなに辛いものとは思いませんでした。

一日でも一時間でももっと一緒にいてあげられたら・・・と。

もし同じ境遇にある方がいらっしゃったら、少しでも長く一緒の時間を過ごしてもらえればと思います。

また、そういう方が同僚にいるという方がいらっしゃれば、できるだけその人が家族との時間を過ごせるようなサポートをしてもらえればと思います。

 

語ればキリがないのでまずはこの辺りで。ここまで読んで頂いた皆さん、ありがとうございます。